公園の花と自然
花の見頃情報やボランティアの活動情報をお知らせしていきます。
大宮第三公園花壇のヒマワリが満開を迎えています。
5月の種まきイベントの参加者の方に蒔いていただいた種が無事に発芽し、大輪のヒマワリが咲きました。
関東地方も梅雨明けし、夏も本番となりました。
このヒマワリのように元気に夏を乗り切りたいですね。
7月17日に開花をお伝えしたノリウツギが見頃を迎えています。
花がなくなったアジサイ園で、遠目から見ても目立つ白い花がノリウツギです。
間もなく関東も梅雨明けとなるでしょうか。
お散歩がてら、是非ご覧ください。
大宮第二公園アジサイ園のノリウツギが開花しました。
アジサイはすっかり見頃を終えましたが、続いて開花したノリウツギも美しい花を咲かせます。
その樹液を和紙をすくときのノリに使ったことから、この名前で呼ばれるようになったと言われています。
花が少なくなっていくこの季節には貴重な花です。
大宮第二公園西門付近のムクゲが開花しました。
ハイビスカスやタチアオイの仲間で似たような花が咲きます。
ムクゲは奈良時代から日本人に親しまれてきました。
の世界では、秋の季語とされ多くの歌人が詩の題材に使っています。
大宮第二公園管理棟前のタイタンビカスが開花しました。
ハイビスカスに似た姿をしていますが、暑さにも寒さにも強い宿根草で北海道などの寒冷地でも美しい花を咲かせます。
花が少ない7月から10月にかけて咲く、一日花です。
夕方になるにつれ萎んでしまうため、日が高いうちにご覧ください。
茶室の入口付近でヤブミョウガの小さな花が咲きはじめました。
藪に生え、ミョウガと似ていることからこの名前が付いています。